安倍首相、2020年東京オリンピック・パラリンピックは「世界平和と繁栄の強い意思を示す大会に」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

安倍首相、2020年東京オリンピック・パラリンピックは「世界平和と繁栄の強い意思を示す大会に」

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1964年東京オリンピック・パラリンピック50周年記念祝賀会
1964年東京オリンピック・パラリンピック50周年記念祝賀会 全 6 枚 拡大写真
10月10日、都内で「1964年東京オリンピック・パラリンピック50周年記念祝賀会」が開催された。

会には各界から著名人が集まった。

皇太子殿下が最初にご入場、その後東京オリンピックファンファーレが陸上自衛隊中央音楽隊により演奏された。

開会式挨拶は日本オリンピック委員会の竹田恆和会長が行なった。竹田氏は「1964年東京オリンピック・パラリンピックの成功は、大きな自信となり、現在の繁栄の礎になりました。閉会式ではSAYONARAの大きな文字が表示され、日本と世界のスポーツ振興につながっています。2020年には、新たな聖火台に火が灯ります。東京でオリンピックをもう一度、という想いが2020年大会開催の誓いとなることを信じております」と述べた。

祝辞として安倍晋三内閣総理大臣が登壇。「1964年の大会当時、私は10歳の少年でした。五日市街道を聖火ランナーが走り、レスリングや女子バレーの活躍は少年心に誇らしく思ったことを鮮明に覚えています」と振り返った。2020年大会については「日本が世界平和と繁栄の強い想いを世界に示す大会としていきたいと思います」と挨拶した。

国際オリンピック委員会のグレッグ・リーディ代表・副会長も祝辞を添え、開催都市挨拶として舛添要一東京都知事も登壇し、挨拶を述べた。

その後、乾杯は森喜朗東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会委員長が行なった。

祝賀会出席オリンピアンとして、陸上、水泳、ボート、ボクシング、バレーボール、サッカー、体操、バスケットボール、セーリング、ウェイトリフティング、自転車、馬術、フェンシング、射撃、カヌー各競技からかつての選手が参加した。

《土屋篤司》

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