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JINS、体幹トレーニングアプリ「JINS MEME TAIKAN」を発表…眼で見て弱点を克服

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JINS MEMEプレスセミナー TOKYO GIRLS RUN第4期メンバーでモデルの大杉亜依里さん(2016年1月28日)
JINS MEMEプレスセミナー TOKYO GIRLS RUN第4期メンバーでモデルの大杉亜依里さん(2016年1月28日) 全 21 枚 拡大写真
アイウエアブランド「JINS(ジンズ)」を展開するジェイアイエヌは1月28日、東京・原宿のJINS MEME Flagship Store原宿でプレス向けセミナーを開催。2月8日にリリースされる体幹トレーニングアプリ「JINS MEME TAIKAN(ジンズ・ミーム タイカン)」の紹介などが行われた。

セミナーにはサッカー日本代表の長友佑都選手(インテル)の個人トレーナーを務め、「JINS MEME TAIKAN」の監修も務めたプロトレーナーの木場克己さん、Sun Light Histry代表でランニングコーチの細野史晃さん、TOKYO GIRLS RUN第4期メンバーでモデルの大杉亜依里さんが招かれた。

JINSが昨年11月から展開する心と体の変化を見ることができるアイウエア「JINS MEME」。加速度センサー、ジャイロセンサーを搭載することで運動時の体軸の変化を"眼で見ること”ができる。

セミナーでは、まずJINS MEMEでランニングフォームを可視化するアプリ「JINS MEME RUN(ジンズ・ミーム ラン)」を使って、体軸のブレをチェック。ランニングマシンで実際に大杉さんに走ってもらい、ブレを確認する。細野コーチは「眼で見えるとどうなっているかわかる。内側に意識が向くようになる」と話す。

アプリを使うことで、頭の上から見ている状態で自分のブレをリアルタイムで知ることができる。見て意識することで、大杉さんのブレも修正されていった。

次に紹介された「JINS MEME TAIKAN」は"体幹トレーニングの成果を眼で見ることができる"世界初のアプリだ。木場トレーナーは、「重心のブレはわからない。鏡を見てもわからない時があるが、こうして裏付けできるものは説得力がある」と説明した。

走っている時の体軸のブレや、体幹トレーニングといった"眼に見えないもの"を、実際に確認することは日々の練習のモチベーションアップにもつながるだろう。また、自分の弱点や、それにあったトレーニングメニューを自動生成してくれる機能も用意され、JINS MEMEによって新しいスポーツの世界が開けるように感じた。

《五味渕秀行》

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