リオのジカ熱問題「南米への旅行」保険はどうするべき? | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

リオのジカ熱問題「南米への旅行」保険はどうするべき?

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リオ五輪でジカ熱に感染…!「南米への旅行」保険はどうするべき?
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4年に一度のスポーツの祭典、リオデジャネイロ・オリンピックが盛り上がっていますね。オリンピックに夏季休暇をあわせて取り、現地で応援に行かれている方もいらっしゃると思います。

しかしブラジルはジカ熱をはじめとした感染症の心配があり、それを理由にオリンピックへの参加を断念した選手もいるほどです。そこで今回は、ジカ熱や海外旅行保険についてお話します。

■海外旅行保険を選ぶ際の最大のポイントは?
海外旅行保険には死亡保障もついていますが、必要な方はすでに生命保険に入っているでしょうから、これはあまり重要ではありません。ジカ熱などの感染が心配される地域への旅行の時には、「治療費用保険」「救援費用保険」これらの補償内容を確認しましょう。

ちなみに、ジカ熱とは、中南米を中心に広がりを見せている感染症で、ジカウイルスを持っている蚊によって感染。ほとんどが軽症ですみますが、妊婦さんが感染すると、頭の小さい小頭症児を出産してしまう可能性があるようです。

⚫️治療費用保険:
旅行中にかかった病気や、事故によるケガで医師の治療を受けた場合に保険金が出ます。治療は現地だけではなく、旅行終了後72時間を経過するまでの治療でも保険の対象です。特定の感染症※に指定されているものであれば、旅行終了後30日を経過するまでの治療が対象です。
※特定の感染症:デング熱、黄熱、マラリア、コレラ、ペスト等

⚫️救援費用保険:
旅行中の病気やケガで3日以上の入院をして、家族が現地まで駆けつけることになった場合、家族の往復交通費や宿泊費が保険で受け取れます。


■ブラジルの医療事情は日本とは大違い
日本では、治療を受ける際、保険証を持っていれば3割負担で受診できますが、外国では事情が違います。ブラジルには治療費が無料の公立病院がありますが、待ち時間が長く、設備や衛生面に不安があります。一方私立病院は設備が整っていますが高額です。また、日本語や英語が通じないこともあるので、通訳サービスのある海外旅行保険に加入しておくと安心です。

外務省の海外安全ホームページによれば、現金のみで受け付ける医療機関もあるので、少なくとも500レアル(約16,000円)程度のブラジル通貨やクレジットカードを持参したほうがよいとのことです。

保険会社によってはキャッシュレスサービスといって、保険会社の提携病院で受診した場合、自分で治療費を支払わなくても、保険会社が直接病院に支払うようになっていることもあります。ただし、金額によってはいったん立替払いをする場合もあるので、現金は必要でしょう。


■旅行先の土地柄に合った補償内容にすることが大切
ブラジルは感染症だけではなく、治安も心配です。携行品損害保険をつけておけば、盗難にあっても補償されます。ただし、置き忘れは対象外ですので気をつけましょう。

オリンピック・パラリンピックは、メダルの数も気になりますが、ひたむきな選手の姿にはいつも感動させられます。今年の夏は、スポーツの素晴らしさをより一層、堪能したいですね。

リオ五輪でジカ熱に感染…!「南米への旅行」保険はどうするべき?

《タケイ 啓子》

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