冬季オリンピック公式記念コイン、1/23より国内第1次予約販売
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記念コインは、韓国では初、アジアでは札幌・長野に次いで3番目に開催される冬季オリンピックを記念して、韓国造幣公社が鋳造し、韓国銀行が全11種発行する。日本国内では、金貨1種、銀貨4種の販売を行う。金貨の発行限度数15,000枚、銀貨は各25,000枚の限定発行で、日本への割当は各1,200枚となる。
金貨・銀貨の表面には、ピョンチャンの頭文字であるハングル文字のPとChをモチーフとした大会公式エンブレムが刻まれている。また、金貨・銀貨ともに純度99.9％（純金・純銀）となっている。
金貨は、デザインにスキージャンプを使用。大会公式記念コインとして初めて潜像加工が施され、コインの傾きによってジャンパーが動いているように見える。特殊加工を採用した記念コインとしても、バンクーバー冬季競技大会のホログラム加工以来2例目となる。価格280,800円。
銀貨は、デザインにスピードスケート、ボブスレー、アイスホッケー、カーリングを使用。写実的にアスリートの姿がデザインされ、氷の質感やスピード感、躍動感が強調されている。価格は4種セットで49,680円。各税込み。
予約販売期間は、1月23日（月）～2月3日（金）。期間内でも限定数に達した時点で終了となる。予約販売は、泰星コインウェブサイト、全国の主要金融機関などで行う。
《美坂柚木》
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