バイエルンが辛くも勝利、レヴァンドフスキのAT弾で後半戦白星スタート | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

バイエルンが辛くも勝利、レヴァンドフスキのAT弾で後半戦白星スタート

スポーツ 短信
ロベルト・レヴァンドフスキ(2017年1月20日)
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ドイツ・ブンデスリーガが1月20日に開幕した。再開初戦の第17節でバイエルン・ミュンヘンはSCフライブルクと対戦し、前半4分に先制されたもののロベルト・レヴァンドフスキの2ゴールで2-1の逆転勝利を収めている。

試合を最初に動かしたのはフライブルクだった。バイエルンは自陣での不用意なスローインからボールを奪われ、素早いパスワークで一気にゴール前まで攻め込まれる。そのままフライブルクのヤニク・ハーバラーに決められて先制を許した。

追いつきたいバイエルンは前半35分、CKからレヴァンドフスキがダイレクトで決め1-1とする。その後は両チームとも点が入らないまま後半のアディショナルタイム、フランク・リベリーからの浮き球のパスをレヴァンドフスキが胸で落とし、自らワントラップ入れながらDFをかわしてシュート。決勝ゴールを決めた。

後半戦を白星でスタートしたバイエルンだが、カルロ・アンチェロッティ監督は苦い表情だった。

「ある側面に関しては満足していないが、ほかの側面については満足している。チームを導くにあたり個性や人格というのは良い材料だ。いつでも素晴らしいサッカーを期待できるわけではない。時には苦闘し立ち直らねばならない。我々は強力なチームを相手に戦い、そして立ち直ったんだ」

《岩藤健》

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