アディダスが“究極のトレーニング体験"ADIDAS TRAINING ZONEを実施…当日参加枠も用意 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

アディダスが“究極のトレーニング体験"ADIDAS TRAINING ZONEを実施…当日参加枠も用意

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アディダス ジャパンが『NEW ADIDAS TRAINING発表会』を開催(2017年2月11日)
アディダス ジャパンが『NEW ADIDAS TRAINING発表会』を開催(2017年2月11日) 全 7 枚 拡大写真
アディダス ジャパンは2月11日・12日の2日間、東京タワー隣接のスターライズタワーで6種類のトレーニングプログラムが体験できる『ADIDAS TRAINING ZONE』を開催。11日は『NEW ADIDAS TRAINING発表会』も実施し、同社契約の選手、アーティストらゲストが登壇した。

ADIDAS TRAINING ZONEについてアディダス ジャパンのトーマス・セイラー副社長は、「究極のトレーニング体験の集合体です。トレーニングを始めたばかりの方、すでに経験豊富にトレーニングを楽しんでいる方など、みなさんにとって素晴らしい体験になるでしょう。あらゆるトレーニングを混合することでパフォーマンスに良い影響があることを実感できます」と語る。今後は全国で、契約トレーナーらとADIDAS TRAINING ZONEを展開していく。

アディダス ジャパンのトーマス・セイラー副社長

ボクサーの井岡一翔選手はトレーニングで心がけていることについて、「そのトレーニングをするに当たり、いかに意識するか、考えることで身につくと思います。(トレーニングでは)常に頭で考えて体を動かし、試合ではその状態を考えずに無の状態で動けることが一番スピードにつながる。練習では意識して反復練習を行い、試合では無の状態でパフォーマンスできることを意識しています」と語る。

井岡一翔選手

テニスの伊達公子選手も意識することの大切さを説く。

「私は二度現役を経験しているので、90年代(の現役時代)と第二の今の時代ではトレーニング方法も変わってきました。今多く取り組んでいるのはファンクショナルトレーニングで、機能的に体をどう動かすかという所で、どの筋肉を鍛えて何のためにやっているのかを常に意識しています。テニスコートに戻ったときに、その筋肉を正しく動かすことを考えながらやっています。私の年齢で一番課題になっているのは回復力で、その辺をどうカバーするかも考えて取り組んでいます」

伊達公子選手

ダンスユニットのGENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマー小森隼さんは、心拍計を付けて心拍トレーニングを行なっている。

「ダンスのどの動きが自分の心拍数が上がるのか、どの動きで心拍数を落とせるのか、日常から自分の心拍を測ることで、より自分の体と向き合えます。ツアーのシーズンになるとパフォーマンスに向けて調整しています」と明かした。

伊達選手はトレーニングを“キツいイメージが先走る”としながらも、「レベルや目的が違っても、体を動かすことの充実感や達成感は共有できるもの。トレーニングがキツくても、どこかのタイミングでトレーニングって楽しい、汗をかくことは楽しいと感じられる瞬間はみなさん同じで、その域までは頑張る必要があるのかなと思います。そこに行けば『トレーニングをやらきゃいけない』よりも『やりたい』という気持ちに必ずなってもらえると思うので、そこを意識してライフスタイルに取り入れてもらえたら嬉しいです」と話している。

ADIDAS TRAINING ZONEの様子



ADIDAS TRAINING ZONEは『FEELCYCLE』『FUNCTIONAL TRAINING』『GYM&RUN』『KICK BOXING』『SHINDO』『YOGA』のプログラムがある。会場ではアディダス2017年春夏トレーニングウエアを着てプログラムに参加することも可能。2日間の全プログラムで1700名を募集。

先行受付制だが、当日受付枠も用意されている。参加費は無料。12日は10:00~20:30に行う(受付時間は8:30~18:30)。

《五味渕秀行》

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