【WBC2017】つば九郎、侍ジャパンの“おとももち”に心揺さぶられる「とりはだたった」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【WBC2017】つば九郎、侍ジャパンの“おとももち”に心揺さぶられる「とりはだたった」

スポーツ 短信
つば九郎の“おとももち” 青木宣親(2017年3月7日)
つば九郎の“おとももち” 青木宣親(2017年3月7日) 全 5 枚 拡大写真
ヤクルトスワローズのマスコットつば九郎が3月8日、ブログを更新。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・第2戦のオーストラリア戦で「じ~ん」と感動した場面を紹介している。侍ジャパンは4-1でオーストラリアを下し2連勝を飾った。

WBC開幕の数日前からブログタイトルの最後に「じゃぱん」と付けるつば九郎。この日は、「じ~んとしたじゃぱん」とエントリーした。「さむらいじゃぱん、れんしょう、おめでとうございます」とつば九郎は祝福。中田翔内野手(日本ハム)、筒香嘉智外野手(横浜DeNA)の本塁打で試合の流れが日本に引き寄せられたと称賛し、投手陣にも安心感があると評価している。

「そんななかで、つばくろうがえらぶ、きょうのじ~ん」とつば九郎は、この日の試合で印象に残ったシーンを明かした。

8回表、青木宣親外野手(アストロズ)が打席に立つとろこでオーストラリアが投手交代し、4番手のケネディ投手がマウンドに上がった。「どんなぴっちゃーなのか、すこあら~にきく、えおきくん」と青木選手は、志田宗大スコアラー(ヤクルト)に情報を聞いていた。その会話には稲葉篤紀コーチも混じり戦術を練る。

「この3しょっとみたとき、とりはだたった。とりだけに。。。」とつば九郎。

稲葉コーチは現役時代の2004年まで、青木選手はメジャーリーグのブルワーズに移籍する2011年まで、志田スコアラーは現在ヤクルトのスタッフとしてチームを支える。「みんな、おとももち、ちーむめいとです」と3人はつば九郎のお友達で、それぞれとのツーショット写真を投稿。仲間たちの頑張りに心が揺さぶられたようだ。

「ちからをあわせて、せかいいちだっかんです!すばらしいなかまがいるつばくろう、しあわせもんです」とつば九郎は、“おとももち”を応援し、誇りにしている。

最後に、「いまできることは、せいえんをするだけ!こころをひとつに!」と侍ジャパンにエールを送った。

ブログにファンからは、「仲間が頑張ってる姿を見ると特別な気持ちになるよね」「ぱちり素敵です。青木選手、稲葉選手のつば九郎とのツーショット見ると嬉しくなります」「じーんとしたシーンは山田選手の敬遠です」「稲葉コーチよりつばちゃんデカイんだね…(笑)」「今日はピンチもあったけど、本当に投手陣の踏ん張りに感動した!」「志田くん、各国の選手のデータや情報集めて大変だなぁ~と、今回はテレビに映る選手に加えて志田くんにも注目してしまってます!」などのコメントが寄せられていた。

9日にオーストラリアが中国を下すと、日本の2次リーグ進出が決まる。侍ジャパンの次戦は10日、中国と対戦する。

《桜川あさひ》

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