マンUがEL準々決勝進出、マタのゴールでロストフに勝利 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

マンUがEL準々決勝進出、マタのゴールでロストフに勝利

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マンUがEL準々決勝進出、マタが決勝ゴール(2017年3月16日)
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UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦が3月16日に行われ、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)がロストフ(ロシア)に1-0で勝利した。マンチェスター・Uは準々決勝進出を決めた。

敵地でのファーストレグを1-1で引き分けたマンチェスター・U。アウェーゴールも奪って有利な立場でホームゲームを迎えた。

圧倒的に試合を支配していたマンチェスター・Uだが、前半は枠内シュート3本のみで無得点に抑えられる。ホームのサポーターにはしっくりこない展開だが、それでも後半25分にズラタン・イブラヒモビッチがヒールで流したボールをフアン・マタが決めて先制した。

これが決勝点となりマンチェスター・Uが勝利している。

試合後にクラブ公式サイトがジョゼ・モウリーニョ監督の言葉を伝えている。

「前半は選手たちもフレッシュな状態で、身体が動かないような状態ではなかった。相手を支配し、多くのチャンスを作れた。相手は中盤から前に出てこられなかった。あの展開なら何点か決まって、勝負を決められるはずだった。しかし、彼らは終盤まで持ち応えた。我々が肉体的な面でトラブルを抱えてしまった時間までね」

後半にポール・ポグバとダレイ・ブリントが負傷したことについては、「何が起こったのかを確認する必要がある。疲労の代償は大きい」と過密日程やUEFA(欧州サッカー連盟)への不満を口にした。

「私はロストフでの第1戦前に話をしたUEFAの代表の言葉を今後忘れることがないだろう。彼は私に、『もし選手がケガをしても保険に入っているので、ピッチコンディションは問題ではない』と言った。おそらく、月曜日に試合を組み、日曜の正午に試合を組んだ連中も同じように考えているのだろう。もし選手がケガをしても、保険に入っているから問題ないと考えているのだろうね」


マンチェスター・Uの勝利にファンからは、「この日程で試合をする以上、内容は求められない」「見ててストレス溜まる試合だったが勝ったから良し」「苦しいときはマタのゴールで救われるな」「マンUはポグバがハムストリングでイブラヒモビッチが3試合出場停止。リーグ戦やばいな」などの声が寄せられている。

《岩藤健》

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