名古屋グランパスが3戦ぶり勝利…辛勝に風間監督「力が足りないことを自覚したと思う」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

名古屋グランパスが3戦ぶり勝利…辛勝に風間監督「力が足りないことを自覚したと思う」

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明治安田生命J2リーグ第4節が3月18日に行われ、名古屋グランパスが水戸ホーリーホックを2-1で下した。辛くも3試合ぶりの勝ち点3を獲得した名古屋だが、試合後の風間八宏監督は、「まだまだ力が足りないということを自覚してくれたんじゃないか」と厳しかった。

立ち上がりからボールを支配しながらも水戸の守りを崩せなかった名古屋。それでも前半25分に内田健太のクロスが相手のオウンゴールを誘って先制すると、同33分には永井龍の折り返しからシモビッチが決めて2-0とした。


2点リードして折り返した名古屋だが後半は水戸に攻め込まれる時間が長くなる。後半4分にはセットプレーから林陵平に決められ1点差とされた。

その後も水戸の反撃に遭った名古屋だが最後までリードを守り抜き勝利している。

試合後の会見で風間監督は、「前半はボールをすごく上手く動かすことができて、チャンスも作れたんですが、それはやるべきことをしっかりやっているからそうなるだけで、それをやめてしまったらああなるよということですよね」と前後半で違う展開になった90分間を振り返った。

佐藤寿人も最初の45分間と最後の45分間は別物になったと話す。

「前半は相手のプレッシャーも少なく、前線へとボールを運びある程度狙った戦いができていました。後半は相手のプレッシャーが強くなり、そして向かい風の影響もありボールを前へと運べなくなりました」

佐藤の口からも「今日の試合は今後の教訓にしたい」という言葉が漏れた。


苦しみながら勝利した試合にファンからは、「見ていてとてもヒヤヒヤしました。開幕戦のような気持ちの良い試合をみたいものですね」「何とか逃げ切った感じですね。J2厳しい」「何はともあれ久しぶりの勝ち、お疲れ様でした」「とりあえず勝ち点の積み重ねが大事」「勝ったことには変わりない。次節も期待」などの声が寄せられている。

《岩藤健》

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