【WBC2017】侍打線を沈黙させたロアーク、48球での降板は球団との契約 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【WBC2017】侍打線を沈黙させたロアーク、48球での降板は球団との契約

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侍打線を沈黙させたロアーク(2017年3月21日)
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「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)の準決勝が3月21日(日本時間22日)にドジャースタジアムで行われ、野球日本代表・侍ジャパンとアメリカが対戦。日本は接戦の末、1-2で惜敗した。

この試合でアメリカはタナー・ロアークが先発登板。150キロの2シームにスライダー、チェンジアップの組み合わせで侍ジャパンを封じた。4回まで凡打の山を築いていたロアークだが、アメリカのジム・リーランド監督は48球で降板させる。

五回で早くも継投に入ったアメリカの判断に野球ファンからは、「ロアークってなんで48球しか投げてないのに降りてんだろ」「ロアーク降板して助かったと思ったらもっとヤバいピッチャー出てきた」「侍に打たれそうな雰囲気も無かったが米国ブルペン強力だからな」「ロアークもう降板すんの」など訝しむ声が寄せられていた。

『ロサンゼルス・タイムズ』のビル・シェイキン記者はツイッターで、「タナー・ロアークはナショナルズに課された球数制限のため降板した」と伝えている。


ワシントン・ナショナルズはマックス・シャーザーが骨折からの復帰で万全の状態ではない。この上、昨シーズン210イニング登板のロアークにまでケガをされるわけにはいかないと、大会のルール(95球)とは別に契約で球数制限を課していたようだ。

《岩藤健》

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