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浅田真央…姉・舞のショーを初振付「自分へのチャレンジでもあった」

スポーツ 選手

浅田真央さん、浅田舞さんが24日、日比谷公園で行われた『プレミアム“カラダ”フライデー』に参加した。

プレミアムフライデー推進協議会は、11月から、身体のことを考え、メンテナンスに時間を使う『プレミアム“カラダ”フライデー』を開始した。本イベントのオープニングセレモニーに登壇した2人は、「オーガニックのカフェが好きなので、プレミアムフライデーの日は2人でカフェに行っています」と、仲睦まじい様子を見せた。


「『プレミアム“カラダ”フライデー』では誰と何をして身体を動かしたいか」という質問に、舞さんは「真央とスケート」と回答。「運動というより練習になっちゃいますね」と、笑いを誘った。真央さんの引退後、2人で練習する機会が増えたという浅田姉妹。12月に舞さんが出演するアイスショーの振付も真央さんが行なったという。

初めての振付だったという真央さんは、「本当に真剣になってしまいましたが、楽しかったです。舞がこのプログラムを滑るのが楽しみです」と語った。舞さんは、「真央が実践しながら指導してくれるので、私としてはわかりやすいです。解説入りの動画を撮ってくれるので、練習後に見ています」と、真央さんの指導を絶賛。今後は指導者としての道も視野に入れているのだろうか。

「いずれは子どもに教えたいという思いも頭の片隅にあります。舞のプログラムをつくることは、自分がどれだけできるかというチャレンジでもありました。これからもそういう話があれば考えていきたいなという思いもあります」

引退を表明してから7ヶ月。パフォーマーとして多くの人々を魅了してきた真央さんは、新たな道を模索し始めている。

《text:山本有莉》