一緒に食べると抗酸化効果20倍?!ターメリックと黒こしょうの嬉しい関係 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

一緒に食べると抗酸化効果20倍?!ターメリックと黒こしょうの嬉しい関係

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一緒に食べると抗酸化効果20倍?!ターメリックと黒こしょうの嬉しい関係
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一緒に食べると抗酸化効果20倍?!ターメリックと黒こしょうの嬉しい関係

科学的に相乗効果が期待できる食べ物の組み合わせをフードシナジーと言う。ウコンに含まれるクルクミンと、黒こしょうに含まれるピペリンもそんなフードシナジーの一種だ。スパイスの一種であるターメリックと黒こしょうを一緒に使う効果と、調理例を紹介しよう。

1. それぞれの特徴

まずターメリックと黒こしょう、それぞれについて見ていこう。

・ターメリック

ターメリックは日本ではウコンと呼ばれる。二日酔い予防ドリンクなどでおなじみだ。ウコンの地下茎を乾燥させたものがターメリックで一般には粉末にして利用されることが多い。
香りはやや土臭く刺激的な味わいはないが、鮮やかな黄色の色付けができるスパイスとしてカレーや沢庵漬けの着色に使われている。
ターメリックにはクルクミンと呼ばれる黄色のポリフェノールが含まれており、抗酸化作用やコレステロール値の低下・肝機能の向上・消炎・鎮痛・解毒などの効果があると言われている。
実際インドでは昔から傷口にターメリックとはちみつを練ったものが塗られるなど、薬としても使われていたようだ。

・黒こしょう

こしょうは古今東西を問わずさまざまな場面で使われ、王様とも呼ばれるスパイスだ。中でも黒こしょうは熟す前のこしょうの実を収穫し天日で乾燥させたもの。強い香りとピリッとした刺すような辛さが特徴だ。
辛みの元はピペリンと呼ばれる成分だ。ピペリンは防腐作用や抗菌作用の他に、エネルギー代謝を上げて血流をスムースにする効果があると言われる。またその血流促進作用により、血中濃度を高め、栄養素の吸収を促進する効果も期待できるそうだ。

2. ふたつを合わせると...

どちらも体にとっていい影響を与えるスパイスのターメリックと黒こしょう。カレーなどで自然と一緒に使われることも多いスパイスだが、それぞれ単独で摂取するより一緒に摂取することでシナジー効果が高まる。

アメリカの研究機関の論文によると、クルクミンを単独で投与したラットよりもピペリンと共に投与したラットの方がクルクミンの血中濃度が明らかに早く高くなった。これはクルクミンの体内吸収率が高くなった結果だ。
人間でも同様の実験を行った結果、ピペリンを20mg投与するとクルクミンの体内吸収率が2000%、なんと20倍にもなったと言う。

抗酸化作用やコレステロールの抑制・肝機能向上が期待でき、生活習慣病の予防になるとされるクルクミン。そのクルクミンの吸収率が20倍になるとは...!

しかし、実はピペリン20mgは現実的な数字ではない。こしょう一粒に含まれるピペリンの含有量は1.83mg。20mgを摂取しようと考えたら粒こしょうで11粒必要なのだ。「20mgで20倍」を頭にとどめ、ターメリックは黒こしょうと一緒に使うと吸収が良いから率先して合わせよう、と考えるくらいがいいかもしれない。

3. ターメリックと黒こしょうを使ったメニュー

では、ターメリックと黒こしょうを一緒に使うメニューをいくつか紹介しよう。

・王道カレー!

スパイスを数種類使ったメニューで最初に思いつくのがカレーだろう。市販のカレールーでもターメリックと黒こしょう共に使われている可能性は高いが、ここはスパイスから選ぶ本格カレーを作りたい。
具材を炒める際にスパイスを入れるのがポイントだ。ターメリックに含まれているクルクミンは油溶性で水に溶けない。炒める時に加えることでクルクミンの成分をしっかりと引き出すことができるのだ。ターメリック特有の土臭い香りを炒めることで飛ばすこともできる。

・エスニックな野菜炒め

野菜炒めにもターメリックとこしょうを入れてみよう。ネギやニンニクを油で炒め、香りを出す際にターメリックを加える。後は好みの野菜を入れ、最後に塩こしょうで味を調えると、いつもと少し違うエスニックテイストの野菜炒めができあがる。

・海外セレブも飲んでいるターメリックラテ

アメリカの女優、グウィネス・パルトローが発信し一躍有名になったターメリックラテ。好みの濃さのラテにターメリックを入れ、こしょう、シナモン、ジンジャーなどのスパイスと、はちみつやバニラエッセンスなどを混ぜたスパイスラテだ。その色からゴールデンラテとも呼ばれる。
ミルクは豆乳やアーモンドミルクにするとよりヘルシーに楽しめる。

結論

ターメリックも黒こしょうもこれまでよく使われてきたスパイスだが、組み合わせるとこんなに大きな相乗効果があるとは驚きだ。意識的に合わせることで健康増進に役立てよう。しかし、どちらも摂取のし過ぎは薬の成分に影響を与えることがあると言われる。適量を継続的に摂れるようにしたい。

スパイスとハーブの明確な違いは無い!?スパイスのルーツをたどる投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

《オリーブオイルをひとまわし編集部》

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