健康医療と情報提供にIT技術で切り込む。朝日新聞社とオウケイウェイヴ合弁 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

健康医療と情報提供にIT技術で切り込む。朝日新聞社とオウケイウェイヴ合弁

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 朝日新聞社とオウケイウェイヴは30日、合弁会社「株式会社アピタル朝日新聞OKWave」を設立し、同日発表した。インターネットを利用した健康・医療・介護情報を提供するコミュニティ・プラットフォーム事業を共同で進める。

 これまで朝日新聞社は健康・医療・介護情報サイト、「apital(アピタル)」を展開してきた。一方、オウケイウェイヴは、医療・健康領域での専門コミュニティ「ライフデザイン by OKWave」を運営し、生活者の意見や知恵を提供してきた。

 両者の特長を生かし、健康・医療・介護関連の情報の提供ならびに、個人間での質問・回答のやりとりを中心とするコミュニティ・プラットフォーム事業を、アピタル朝日新聞OKWaveを通じて展開する。サービス名称は従来通り「apital」となる。

 今後、病気に対する不安解消や健康増進に向けた視点を強化し、患者や家族の方々を支えるために、医師ら医療従事者の方々の協力も得て、幅広いサービスを展開するという。

 アピタル朝日新聞OKWaveの代表取締役社長には朝日新聞社から古株均が就任し、代表取締役副社長にはオウケイウェイヴ取締役の浅川秀治が就任した。資本金は3億5000万円で、出資比率は朝日新聞社約57%:オウケイウェイヴ約43%。

朝日新聞社とオウケイウェイヴ、健康・医療・介護情報事業で合弁

《高木啓@RBBTODAY》

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