【高校野球2014夏】大会11日目第一試合、富山商vs日本文理は劇的サヨナラ決着
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試合が動いたのは2回裏、日本文理の攻撃。2アウト3塁から、9番飯塚のライト前安打で先制。
5回裏にも1点を追加し0-2と日本文理がリードした状態で6回表、富山商の攻撃。1アウト3塁から2番横道の犠牲フライで1点を返した。
7回裏に日本文理は1点を追加し、1-3とリードを再び広げ、8回表、富山商の攻撃。死球とヒット、送りバントで1アウト2、3塁とし、2番横道が1塁線を破る2点タイムリー3塁打で3-3の同点。なおも1アウト3塁から3番坂本がセンター前で4-3と富山商が勝ち越し、さらにこの回、1点を追加し5-3と一気にリードを広げた。
8回裏、日本文理は1点を返し、5-4のまま9回の攻防。
富山商は9回表の攻撃で0点に終わる。
日本文理は9回裏の攻撃、4番池田のセンター前でチャンスを作り、6番新井がレストスタンドに2点本塁打。5-6とし勝負を決めた。
富山商業が11安打、日本文理が12安打の乱打戦は、日本文理の主戦飯塚の粘りの投球が最後に報われた。
《編集部》
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