東京は前半21分、前田遼一のゴールで幸先よく先制する。その後も試合の主導権を握ったのは東京。同39分にはCKから再び前田がゴールに迫る。しかし、ここはシュートが枠をとらえられず、1-0で前半を折り返した。
後半に入っても攻勢を掛けたのは東京。10分には相手のパスミスから、前田が2点目を決め2-0と突き放す。だが東京は23分にPKを与えてしまい、1点差に詰め寄られた。決勝トーナメント進出には勝ち点3がほしい東京。残り時間は最少リードを守りながらの戦いとなったが見事逃げ切り、4年ぶりのACL決勝トーナメント進出を決めた。
気温30度を超える敵地で勝ちきったチームにファンからは、「浦和とFC東京がグループステージ突破したのはうれしい。Jリーグ勢に優勝してもらいたい」「後半かなり足が止まってたけど勝ててよかった」「FC東京突破できてよかった。Jリーグのチームとしてひとつでも多く勝ち抜いてもらいたい」などの声が寄せられている。
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— FC東京 広報部 (@fctokyo_express) 2016年5月4日