第1セットをタイブレークの末に落としたジョコビッチ。第2セットもデル・ポトロの強打に圧倒され、またもタイブレークを落とし初戦で姿を消した。
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— ATP World Tour (@ATPWorldTour) 2016年8月8日
今季のジョコビッチは全豪オープン、全仏オープンを制し悲願のキャリアグランドスラムを達成。直近の大会では前週のロジャーズ・カップ決勝で錦織圭を破り優勝していた。
デル・ポトロは2009年に全米オープンを制し、2010年には世界ランクで自己最高の4位を記録した。当時はジョコビッチ、アンディ・マレーと同等かそれ以上に次代のテニス界を担う存在と注目されていた。だが、その後は度重なる故障に悩まされ、一時は引退の危機もささやかれた。
●デルポトロがウィンブルドン3回戦進出、3度の手術から復活「テニスができて幸せ」
ジョコビッチ敗退にテニスファンからは、「やはりデル・ポトロは最大の地雷だったか」「マジか!?誰に?と思ったらデル=ポトロ」「油断したかと思ったら、デル・ポトロだった」「波乱って言うけど、みんなちょっとは考えたよね」「デル・ポトロの復活は嬉しい!」などの声が寄せられている。
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— Juan M. del Potro (@delpotrojuan) 2016年8月8日