マンCがバルセロナに大敗、守護神の退場で流れ変わる「それも試合の一部」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

マンCがバルセロナに大敗、守護神の退場で流れ変わる「それも試合の一部」

スポーツ 短信
マンチェスター・シティ対バルセロナ(2016年10月19日)
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マンチェスター・シティ(イングランド)は10月19日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージでバルセロナ(スペイン)と対戦し、0-4の大敗を喫した。GKクラウディオ・ブラボが退場したあと、マンチェスターCは3失点を喫した。

前半を0-1で折り返したマンチェスターC。だがセルヒオ・アグエロを先発から外し、ケビン・デ・ブライネを偽9番とした布陣で、ボール支配率はバルセロナと拮抗していた。

「バルセロナと対戦することは難しいが、オープンな展開で大きなパーソナリティを持つチーム相手に競っていた。先制点は不運から生まれてしまった」とジョゼップ・グアルディオラ監督。概ねプラン通りに進んでいたゲームが一変したのは後半9分、GKクラウディオ・ブラボが自身のパスミスから退場してしまったためだ。

相手のロングボールをエリア外に出て処理しようとしたブラボ。だが右足で蹴ったボールは、ルイス・スアレスの足下へ。シュートを防ごうと手を使ってしまい、一発レッドで退場になった。

「レッドカードのあとは、すべてが終わってしまった。セルティック戦以来、同じだ。オウンゴール、PKの失敗など、今の状況を変える必要がある」

それでもグアルディオラ監督は守護神の退場を、「彼はがっかりしていたが、それも試合の一部だ。サッカーとはミスをする試合だ。彼は自分が何をしたか分かっている」と擁護した。


致命的なミスで決してしまった試合にファンからは、「ブラボ退場するまでは明らかにシティのほうがよかった」「確かにブラボ退場まではいい勝負してた」「ブラボ退場までは0-1だったし、0-4ほどの実力差はなかった。点が取れなかったのは心配」「ブラボ退場まではいい試合だった」などの声が寄せられている。

《岩藤健》

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