チェルシーが7連勝、トッテナムは今シーズン初黒星 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

チェルシーが7連勝、トッテナムは今シーズン初黒星

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ジエゴ・コスタ 参考画像(2016年11月26日)
ジエゴ・コスタ 参考画像(2016年11月26日) 全 2 枚 拡大写真
チェルシーは11月26日、イングランド・プレミアリーグ第13節でトッテナム・ホットスパーをホームに迎えた。前半11分に先制ゴールを許すも逆転し、2-1で勝利を収めている。

驚異的な快進撃を続けるチェルシーが、今シーズンいまだプレミアリーグで無敗のトッテナムを迎え撃った注目の一戦、まず試合を動かしたのはトッテナムだった。デレ・アリからパスを受けたクリスティアン・エリクセンが左足を振り抜き、エリア外からのシュートでネットを揺らした。

その後もトッテナムのペースで進んだが、追加点を挙げられないまま前半45分、エリア付近でボールをもらったペドロ・ロドリゲスが技ありのシュート。チェルシーが同点に追いついて前半を終えた。

さらにチェルシーは後半6分、ジエゴ・コスタが左サイドからエリア内に侵入、奥深いところから出したパスをヴィクター・モーゼスが決めて決勝点を挙げた。

トッテナムに今シーズン初黒星をつけた試合のあと、チェルシーのアントニオ・コンテ監督は「大きなテストに合格した」と勝利を喜んだ。

「トッテナムは非常に組織的な本当に良いチームだ。スタートは彼らのほうが良かったと思う。素晴らしい立ち上がりだった。強いインテンシティを発揮して、ボールを持つと激しくプレスしてきた。素晴らしいゴールも決められてしまった」

トッテナムの攻撃に守備陣が翻弄された前半は苦しい時間帯が続いた。しかし、そこで追加点を与えることなく守り切り、反撃に転じたことが勝利を呼び込んだ。

「我々の反撃は見事だった。ああいう形での反撃は簡単ではない。ペドロが素晴らしいフィニッシュを決めた。あのゴールで本来の自信を取り戻せた。前半を終えたあとはいつも通り選手たちに話しかけたが、試合に勝つための正しい解決策を一緒に見つけ出すことができた」

《岩藤健》

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