マレーが完勝で4回戦進出、痛めた足首の影響を感じさせないプレー | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

マレーが完勝で4回戦進出、痛めた足首の影響を感じさせないプレー

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アンディ・マレー(2017年1月20日)
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テニスの全豪オープンで1月20日に男子シングルス3回戦が行われた。第1シードのアンディ・マレーは、第31シードのサム・クエリーと対戦して6-4、6-2、6-4のストレート勝ちを収めている。

序盤から持ち前のディフェンス力と広いコートカバー力を見せつけたマレー。クエリーの強打に対してもブレークを許さず第1セット、第2セットを連取する。第3セットは互いにブレークし合う展開となったが、第9ゲームでマレーがこのセット2度目のブレークを奪い勝利した。

9年連続10回目の4回戦進出を果たしたマレーは、「第1セットはサムのサーブが良かった。3-4からブレークさせなかったのが大きかった。ブレークしてから流れが自分のほうにきた」と試合を振り返っている。

2回戦で痛めた足首の状態については、「少し痛んだ。序盤は躊躇していた部分もあったけど、試合が進むにつれて良くなっていった」と話す。


完勝で勝ち上がったマレーにファンからは、「磐石。これは間違いなく優勝最有力候補」「マレー盤石過ぎて付け入る隙がない」「出だしクエリーの調子が良さそうだったから少し期待したんだけど、結局はマレーの完勝だった」「マレーは本当に2回戦で足首負傷したのかって感じだね」「あれだけ走ってポイントにつなげられるのはマレーだけだわ」などの声が寄せられている。

《岩藤健》

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