侍ジャパン、WBC最後の侍は武田翔太…大谷翔平の穴は鷹のエースがうめる | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

侍ジャパン、WBC最後の侍は武田翔太…大谷翔平の穴は鷹のエースがうめる

スポーツ 選手
侍ジャパンの武田翔太(2016年11月10日)
侍ジャパンの武田翔太(2016年11月10日) 全 1 枚 拡大写真
野球日本代表・侍ジャパンは2月4日、公式サイトおよびツイッターにて、怪我により出場辞退となった大谷翔平投手(日本ハム)に代わり、武田翔太投手(ソフトバンク)を選出したことを発表した。

「第4回ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)を約1ヶ月後に控え、投手陣の柱とみられていた大谷翔平がまさかの離脱。侍ジャパンに激震が走ったが、刻一刻と迫る大一番に向けて、大谷ロスは早急に乗り越えなければいけない。

選ばれたのは、小久保裕紀監督政権下では侍ジャパン常連の武田。2015年に行われたプレミア12でも先発ローテーションの一角として好投し、決め球の大きく鋭く落ちるカーブに相手打者のバットは面白いように空を斬った。

昨年行われたメキシコとの強化試合でも、多くの投手がWBC球に手を焼く中、飄々としたマウンドさばきで4回1失点の好投を見せていた。WBCでも先発候補の一人として、その活躍に期待がかかっている。

鷹のエースが、大谷の穴をうめる。

《浜田哲男》

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