森田理香子が記録した驚きの「300ヤード」 6年ぶりでも衰えない“美スイング”で飛ばし屋たちをおいてきぼりに | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

森田理香子が記録した驚きの「300ヤード」 6年ぶりでも衰えない“美スイング”で飛ばし屋たちをおいてきぼりに

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森田理香子が記録した驚きの「300ヤード」 6年ぶりでも衰えない“美スイング”で飛ばし屋たちをおいてきぼりに
森田理香子が記録した驚きの「300ヤード」 6年ぶりでも衰えない“美スイング”で飛ばし屋たちをおいてきぼりに 全 1 枚 拡大写真

女子ゴルフの開幕戦「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」(沖縄県、琉球ゴルフ倶楽部/6595ヤード、パー72)は29日、第1ラウンドが行われた。

今大会が6年ぶりの復帰戦となり、開催前から注目を集めていた森田理香子は2バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの2オーバー、61位タイでホールアウト。久しぶりの実践でまずまずの結果を残した森田だが、スタッツを見ると女王復活の可能性を感じさせる“ある記録”を残していた。

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■圧倒的な飛距離で飛ばし屋たちをおいてきぼり

森田の初日のスタッツを見ると、フェアウェイキープ率は7/14、パーオン率は10/18と方向性や安定性は少し欠いたものの、飛距離は若手選手たちを圧倒した。

森田は計測ホールとなった7番では242ヤード、11番ではなんと300ヤードも飛ばし、平均では271ヤードを記録。女子ゴルフ界でも飛ばし屋と呼ばれる穴井詩、神谷そら、櫻井心那といった選手たちをなんと平均で5.5ヤード以上もおいていく離れ業を見せた。

森田のスイングを見ると、若手選手のようなパワフルなスイングというわけではなく、力を効率的に伝えるコンパクトなスイングをしており、賞金女王を獲得した当時から“美しいスイング”として注目を集めていた。

そのスイングが6年の時を経てさらにパワーアップし、爆発的な飛距離を生み出している。あとは小技や方向性が安定してくれば賞金女王の復活も夢ではない。第2ラウンド以降も森田の“美スイング”に注目だ。

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(G.Tsukamoto/SPREAD編集部)

《SPREAD》

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