土曜1Rの「2/3」を引退調教師が勝利 ロードカナロア管理の名伯楽が“勝負の19頭”で金字塔へ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

土曜1Rの「2/3」を引退調教師が勝利 ロードカナロア管理の名伯楽が“勝負の19頭”で金字塔へ

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土曜1Rの「2/3」を引退調教師が勝利 ロードカナロア管理の名伯楽が“勝負の19頭”で金字塔へ
土曜1Rの「2/3」を引退調教師が勝利 ロードカナロア管理の名伯楽が“勝負の19頭”で金字塔へ 全 1 枚 拡大写真

2日、阪神1Rの3歳未勝利戦(ダ1800m)はアキミューミュー(牝3、栗東・安田隆行厩舎)が、続く中山1Rの3歳未勝利戦(ダ1200m)はペイシャニット(牝3、美浦・高橋裕厩舎)がそれぞれ勝利。未勝利脱出に成功した。

■安田隆師は残り3勝で1000勝の金字塔

前述の2頭を管理する安田隆行調教師、高橋裕調教師はいずれも今週で定年により引退を迎える調教師。「引退調教師の馬は走る」という噂は競馬ファンの間で知られ、中には「引退ヤリ」という言葉まである。厩舎のラストウィークとなれば、抜かりなく仕上げ1勝でも多くの勝ち星を狙ってくるのは当然と言える。

◆【引退調教師ラストウィークの狙い目一覧】出走馬77頭のうち“勝負”の厳選13頭をピックアップ

幸先の良いスタートを切った安田隆行調教師はこれで地方・海外を含め通算1000勝まであと3勝。19頭の大攻勢をかける今週は記録達成の可能性があり、土曜中山11R・オーシャンS(GIII、芝1200m)には、かつて自身が管理したロードカナロアの仔・ジュビリーヘッド(牡7)がスタンバイ。思い出の舞台とゆかりの血統で重賞初制覇を狙う。

前述の調教師を含め、引退を迎えるのは計7名。今年もドラマチックな有終Vは生まれるのか、注目したい。

<安田隆行厩舎の今週出走馬>

【土曜】・阪神1R アキミューミュー・阪神4R ハセノビーバー・阪神8R スペキオサレジーナ・中山11R ジュビリーヘッド・小倉12R コーリングユー・阪神12R ケイデンシーマーク

【日曜】・阪神2R タキ・小倉3R リッキーヤスオカ・小倉4R ヴァレッタカズマ・小倉5R ウォーターリッシュ・小倉6R リルト・阪神6R ウォーターリーダー・小倉6R リルト・小倉7R ダノンアーリー・小倉8R フライングバレル・小倉10R ヴィアドロローサ・小倉11R エーデルブルーメ・阪神11R グラティアス・阪神12R ロードジャスティス・中山12R フェズカズマ

◆「引退ヤリって何だ?」通算1000勝リーチの安田隆行師ら、ラストウィークの調教師7名を狙い撃つ

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(SPREAD編集部)

《SPREAD》

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