ドジャースのタイラー・グラスノー投手が現地のポッドキャスト番組「ザ・クリス・ローズ・ローテーション」に出演。元通訳・水原一平容疑者の賭博賭博問題後も、チームメートの大谷翔平投手には何の疑いも持っていないと明言した。
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■「精神的な影響は少ないように見える」
グラスノーは番組内で、ドジャースの同僚らは皆「僕らは（大谷の）味方だ」と思っていたとし、事件発覚直後の様子を明かした。
「クラブハウスにいたら、明らかに彼は関係ないことがみんなすぐに分かったと思うんだ。最初から彼（大谷）は『僕の携帯を持って行って』『これで分かってほしい』という感じだった」と振り返り、「私たち全員がイッペイがいかがわしいことをしていることは、早い段階から知っていました。だから、彼（大谷）もそれについてはあまりストレスに感じていなかったように思う」とした。
またグラスノーは「彼は本当にストイックだ」大谷の人柄にも触れ、「（何が起こっても）誰よりも笑顔で、常にサマーキャンプにいるようなテンションに見える。彼は史上もっともハッピーな男で、クレイジーだよ」と笑顔で語った。違法賭博で1600万ドルを失っても「もちろんハッピーなことではないと思うけど、自分をキープしている」とし「彼はいつでもハッピーで安定しているんだ。だから野球も上手いんだろうね」と大谷の人柄を絶賛した。
また、違法賭博問題についても「精神的な影響は少ないように見える」とし、「このことについて1年中聞かれるだろうけど、彼ならうまく対処してくれるだろうね」と全幅の信頼を寄せているようだ。
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