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ジャパンカップオープン女子、沖が萩原を制して8連覇

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22日に開催されたジャパンカップのオープン女子(42.3km)は、沖美穂(31)=ラピスタ・ワナビー=が萩原麻由子(19)=鹿屋体育大学=とのゴール勝負を制して8連覇を達成した。
22日に開催されたジャパンカップのオープン女子(42.3km)は、沖美穂(31)=ラピスタ・ワナビー=が萩原麻由子(19)=鹿屋体育大学=とのゴール勝負を制して8連覇を達成した。 全 1 枚 拡大写真
22日に開催されたジャパンカップのオープン女子(42.3km)は、沖美穂(31)=ラピスタ・ワナビー=が萩原麻由子(19)=鹿屋体育大学=とのゴール勝負を制して8連覇を達成した。

22人が参加した同レースは中盤から2人の注目選手が抜け出した。ここ8年間、日本で負けなしの沖。そして期待の若手選手・萩原だ。数日前に帰国し、調子も悪かったという沖は無理に単独で逃げることはせず、萩原を連れて2人で先頭交替しながらゴールを目指した。
その胸中には「国内では負けない」という絶対的な自信があった。最後はゴール勝負となり、スプリント力に優る沖が難なく萩原を制してトップフィニッシュした。
131人が参加したオープン男子(80.8km)は村山規英(20)=ブリヂストン・エスポワール=が初優勝した。
午前中には、プロ選手と一緒に楽しみながらコースを1周するフリーランが行われ、一般のサイクリング愛好家142人が参加。市民レーサーが集まったチャレンジレースには239人が参加した。

《編集部》

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