シクロクロス世界選手権 ジュニア、完走も無念の結果に
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今選手権で期待のかかる竹之内選手は、スタート直後に背後から他の選手に追突され、クイックレリースが開いてしまい、車輪が外れるというトラブルに見舞われた。これが大きなロスとなり、最後尾からの追い上げとなった。
焦りながらも、粘って順位を上げたが、一桁を狙っていた竹之内選手にとっては、全く不本意な結果になってしまった。
藤岡選手も落車によるトラブルがあり、遅れを取ってしまった。
唯一大きなトラブルのなかった伊澤選手は落ちついてレースを終了。伊澤選手はレース後、トップの選手との最大の差は脚力、パワーだと感じたと語った。
トップグループの選手たちはロードレースかと見まごうほどのスピードで平坦の直線部分
を力強くこなしていく。トップの数名と残りとの差の大きさを強く感じるレースとなった。
トラブルに見舞われてしまった竹之内選手は悔しそうでしたが、今回のことを糧として、
世界に通用する選手に成長することが期待される。
<リザルト>
優勝 VAN POPPEL Boy(オランダ) 38:03.75
2位 GAVENDA Robert(スロバキア) +0:00.3
3位 MEEUSEN Tom (ベルギー) +00:09.4
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33位 竹之内悠 (日本) +02:28.9
54位 伊澤優大 (日本) +03:53.6
60位 藤岡徹也 (日本) +05:39.2
現地の写真は到着次第アップします。お楽しみに!
《編集部》
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