シクロクロス世界選手権　U23はチェコのスティバールが２連覇を達成

1月28日、オランダのZeddamで開催されたシクロクロス世界選手権でジュニアカテゴリーに続きU23カテゴリーのレースが開催され、チェコのスティバールが２連覇を果たした。

レースは、優勝候補だったふたり、チェコのスティバールと、オランダのブームにベルギーのアルベルトの３人がレース開始後、すぐに抜け出し、圧倒的な強さを見せつけた。

レースはアルベルトが先行する形で進んでいたが、ディフェンディングチャンピオンであるスティバールが追い上げ、終盤では後続２人を身体一つ分ほど先行したまま周回をこなし、スプリントでアタックをかけたブームを抑えて見事２連覇を果たしました。

期待の日本代表、山本幸平選手は大きなトラブルもなく43位でレースを終了した。

Zeddamは午後になり、冷え込んできた。洗車すると、泡のまま凍り付いていくという過酷な状況。

いよいよ、明日29日は女子とエリートのレースが行われる。

＜リザルト＞

優勝　STYBAR Zdnek　（チェコ共和国）　　51:01.77
２位　BOOM Lars　　　（オランダ）　　　　　+00.2
３位　ALBERT Niels　（ベルギー）　　　　　+02.05
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43位　山本幸平　　　　（日本）　　　　　+05:56.2

現地の写真は到着次第アップします。お楽しみに！