ツール・ド・ジャパン第1戦は「ひたちなか」で
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
ツール・ド・ジャパンは日刊スポーツが1984年に日本版「ツール・ド・フランス」を目指し、年間4戦の本格的ステージレースとして誕生。日本では数少なくなった公道を使用したロードレースが中心だ。
各ステージともにプロレーサーが出場する最上級のSクラスから初級者のFクラスまで脚力別にカテゴリーを設定。またベテランレーサーを対象にした男子60歳以上、同50歳以上、女性限定のWクラス、小学生の部、小学生未満のミルキーレースまで、家族そろって楽しめるサイクルイベントとして人気を集めている。
1992年には自転車世界選手権10連覇の偉業を達成した中野浩一氏をスーパーバイザーに迎え、サイクルロードレースの普及、発展に全力を注いでいる。
今年は日刊スポーツ新聞社60周年を記念して、より魅力的なレースを展開する計画だ。現在まで「茨城・ひたちなか市」「三重県・四日市市」「山梨県・富士河口湖町」の3ステージの開催が決定。
この3ステージ以外にも、公道を使用したレース開催を計画、実現へ向け努力している。
ツール・ド・ジャパン第1戦「ひたちなかステージ」
http://www.nikkansports.com/ns/event/tour-du-japan/06/stage/hitachinaka.html
《編集部》
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