ツール・ド・韓国第3ステージ
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コースプロフィール自体も、冒頭20kmにカテゴリー1の山岳がそびえ、優しくはないアップダウンを繰り返し、130kmにもうひとつ山岳賞が設定された上りをクリアし、ひたすら下って、ゴールへ向かうという、168kmのタフなステージ。
今日は朝から雨。外は気温が低く、冷たい雨と強風で、体感温度は極めて低く、選手たちは何を着たら少しでも温かいだろうかと頭を悩ませていた。
オイルをホテルで塗って、スタート地点へ。最初の山岳は雨に加え霧に包まれ、視界の非常に悪い危険な状況。
しかし、霧を抜けた時には、選手の数は驚くほど減っていた。韓国勢がごっそり遅れ、そのまま収容バスに消えたようだった。
日本代表は5名をメイン集団に、健闘しましたが最後の上り前に、4名が抜け出し、うち2名がそのまま逃げ切りゴール。
きっちりと仕事をし、体力を消耗し切って遅れてしまった中村選手を除き、代表からは4名がメイン集団でゴールした。
島田、池田の大学生両選手も、それぞれ27位、10位と健闘した。
□第3ステージリザルト
1 ERLER Tobias (Giant) 4:36'41
2 OH Se Yong (Seoul city) +04'00
3 KARIMOV Rusian (ウズベキスタン) +57'00
日本代表
10 池田丈志(鹿屋体育大) +2'15
27 島田真琴(法政大) +2'15
33 田代恭崇(ブリヂストンアンカー) +2'15
38 鈴木真理(ミヤタ・スバル) +2'15
51 飯島誠(ブリヂストンアンカー) +20'15
59 中村誠(ミヤタ・スバル) +20'15
個人総合
1 ERLER Tobias (Giant) 7:24'48
2 OH Se Yong (Seoul city) +0'31
3 KARIMOV Rusian (ウズベキスタン) +1'26
17 池田丈志(鹿屋体育大) +2'48
20 島田真琴(法政大) +2'48
34 田代恭崇(ブリヂストンアンカー) +2'48
39 鈴木真理(ミヤタ・スバル) +2'48
51 飯島誠(ブリヂストンアンカー) +20'48
58 中村誠(ミヤタ・スバル) +21'03
《編集部》
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