ツール・ド・韓国最終ステージ終了
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最終ステージは、冒頭に最後のKOMが設定された上りがそびえたち、さらに下って、二つ目の補給地点が設定された上りを上った後は、平坦が続くというコースプロフィール。
またもや気温も低く、雨まじりの厳しいレースになった。
田代、鈴木選手の個人総合の順位を上げることと、田代選手が着用する山岳賞ジャージを守ることを念頭に置き、レースはスタート。
当初調子の悪かった鈴木真理選手もコンディションを立て直し、海外遠征の経験の浅い若手3名も、チームのために奮闘した。キャプテン飯島誠選手は、レース中もそれ以外の時間でも、6名の日本代表をよくまとめ上げていた。
レースはドラパックのLAPTHORNEが逃げ切り、単独でゴール。2位以下は集団のスプリントゴールとなった。
田代選手は、KOMを1位通過し、自力で山岳賞を獲得した。
□第7ステージリザルト
1 LAPTHORNE Darren Drapac Porche +3:23'38
2 マリウス ヴィズィアック Team NIPPO +0'21
3 CHOI Seok Yoon Euijeonghoo City CT +0'21
9 島田真琴 (法政大学) +0'21
19 鈴木真理 (ミヤタ・スバル) +0'21
45 池田丈志 (鹿屋体育大学) +0'21
53 田代恭崇 (ブリヂストンアンカー) +0'21
53 中村誠 (ミヤタ・スバル) +13'11
59 飯島誠 (ブリヂストンアンカー) +0'39
個人総合
1 ERLER Tobias Giant 19:44'46
2 OH Se Yong Seoul city +0'31
3 KARIMOV Rusian ウズベキスタン +1'26
7 田代恭崇 (ブリヂストンアンカー) +2'00
16 池田丈志 (鹿屋体育大学) +2'48
24 鈴木真理 (ミヤタ・スバル) +2'48
41 飯島誠 (ブリヂストンアンカー) +46'21
46 島田真琴 (法政大学) +58'06
63 中村誠 (ミヤタ・スバル) +1:29'11
山岳賞 田代恭崇(ブリヂストンアンカー)
《編集部》
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