"GP TORRES VEDRAS" 第4ステージレポート
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大きな峠はないが148㎞のコースは中盤以降常に勾配のきついアップダウンが連続する。
昨日リーダーとなったPETOROVを擁するMILANEZA-MAIAに対して、スタートからロケットのように各チームのアタックが繰り返される。我がチームも新城を中心に攻撃に乗り、20㎞地点では新城含む16名の先頭グループが出来、快調に進む。
後続は一定ペースで追い上げを図るが、逃げグループの力が強くなかなか捕まえることが出来ない。前方の展開も激しくアタックが続き、100㎞地点では9名に絞られる。逃げメンバーの総合タイムで2番目に優位だった新城もその後疲れを見せ脱落、チームは先頭を外した。
しかしラスト20㎞では後続集団でも猛攻がはじまり、結局逃げは吸収されてしまった。攻撃はしたものの、本日のVANG勢は疲労困憊でのゴール。連日飛ばしているとこういう日もある。
明日は最終日ながら恐ろしくキツイアップダウンの周回コース。坂バカ同士のアタック合戦が始まると30人程度しか完走できないと思う。皆疲れ気味だが、勝負はあきらめず最後まで行こう。
(浅田監督コメント)
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第4ステージ AREA BRANCA~MONTELAVAR 148km
□ステージ成績
1位 Fernando TORRES (ESP/SPIUK) 3h45m21s
…67位 清水、68位新城、71位宮澤 +5分10秒、佐野、井上、福島晋一、福島康司は完走
田中は途中棄権
□個人総合成績
1位 Danail PETROV (BUL/MILANEZA MAIA) 15h47m47s
…50位新城+9分26秒
《編集部》
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