VUELTA CICLISTA A LEON 第2ステージレポート
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期間中最も厳しいといわれる峠を含む山岳ステージ。チームは総合上位10名以上が同タイムながらリーダージャージをキープするために走る。
序盤は激しいアタック合戦の中冷静に見ながら、10名ほどの逃げにトップと同タイム清水都貴をのせ、後続をゆっくりコントロールする。しかし予想より攻撃が激しく、追撃追撃で先頭グループは30名に膨れ上がった。チームは冷静に1分~2分差でコントロールを続ける。
一つ目の山岳ポイントを清水が1位通過。その後、後続もチームのコントロールで通過する。その後集団は他の逃げ遅れチームによりペースアップされ振り出しに戻り、最難所の峠に差し掛かる。晋一は2位通過で峠を超え、下りきると再びチームコントロールでゴールへを目指した。
優勝はラスト2kmで飛び出したオランダの若手MALEMA。晋一は6位でゴールし、2位以下と同タイムながらリーダーを守った。
今日はスペインの山岳ステージということで不安もあったが、冷静なレース運びでチーム力を発揮できた。山岳&スプリントジャージは手放したが、目指しているものとは違う。2日目を終えて個人総合では同タイムで10名が並ぶが、明日もリーダージャージを守りきるべく、チームの走りに徹する。
(浅田監督コメント)
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8月3日 第2ステージ
VILLAQUILAMBRE - VALLABILINO 158.7km
□ステージ結果
1位 MALEMA Bauke (NED)
…6位福島晋一、28位新城幸也、48位清水都貴+0秒
福島康司、宮澤崇史、水谷壮宏、井上和郎は完走
個人総合リーダー=福島晋一
ポイントリーダー=福島晋一
《編集部》
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