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アジア大会で萩原麻由子が金メダル

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アジア圏のオリンピックとして4年に一度開催されているアジア競技大会で、日本女子ロード初の金メダリストが誕生した。12月4日に行われた女子個人ロードレース(113.1km)で萩原麻由子(鹿屋体育大学)が優勝。沖美穂(ラピスタ・ワナビー)も4位に入るなど、2人の連係プレーが生かされた末の快挙だった。

カタールのドーハで開催されている第15回アジア競技大会で、萩原が2位以下に1分28秒のタイム差をつけて独走でゴールした。群馬県前橋市出身の萩原は、伊勢崎女子高時代の04年にアジア自転車競技選手権で3冠を達成している。しかし今回はアジア大会だけにそれ以上の快挙となる。

●女子個人ロードレース結果
1位 萩原麻由子(日本)3時間06分10秒
4位 沖美穂(日本)1分28秒遅れ

《編集部》

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