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自転車ロード選手のヤン・ウルリッヒが引退を表明

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 2月26日にドイツのヤン・ウルリッヒ(33)が引退を表明した。同選手は1997年のツール・ド・フランスでドイツ選手として初優勝。その後も毎年優勝争いに加わったが、昨年は開幕前日に血液ドーピング騒動が巻き起こり、大会への参加が認められなかった。
 2月26日にドイツのヤン・ウルリッヒ(33)が引退を表明した。同選手は1997年のツール・ド・フランスでドイツ選手として初優勝。その後も毎年優勝争いに加わったが、昨年は開幕前日に血液ドーピング騒動が巻き起こり、大会への参加が認められなかった。 全 1 枚 拡大写真
 2月26日にドイツのヤン・ウルリッヒ(33)が引退を表明した。同選手は1997年のツール・ド・フランスでドイツ選手として初優勝。その後も毎年優勝争いに加わったが、昨年は開幕前日に血液ドーピング騒動が巻き起こり、大会への参加が認められなかった。

 ウルリッヒはツール初出場の96年に、チームメートの総合優勝に貢献する走りをしながら2位でフィニッシュ。翌年に23歳の若さで初優勝した。しかしその後は大会7連覇したランス・アームストロングの前に敗北するばかり。大麻に手を出して1年を棒に振ったときもあった。
 ツール・ド・フランスには8回出場し、総合優勝1回、2位5回、3位1回、4位1回。2000年のシドニーオリンピックでは個人ロードレースで金メダルを獲得している。

《編集部》

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