ノルマンディーで新城が大逃げしスプリント賞獲得
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
初日のプロローグを終え、この日からが本格的なレースとなった。距離211kmのステージは例年ならスプリント勝負になるが、NIPPOチームは逃げを作ってチャンスを増やしにいく作戦に出た。
スタートから速い展開の中、35km地点で新城とロシアのカツントセフ(モスクワスターズ)の2人が飛び出して先行する。集団はスピードを緩めたため、タイム差は最大で15分まで広がる。リーダージャージを持つラボバンクを中心に集団のペースがコントロールされ、終盤を迎えて逃げた2人を捕まえに来る。
しかし新城は力を振り絞って1人で先頭を走り、ステージ優勝を狙いにいった。しかしゴール手前4kmで捕らえられ、区間勝利争いはゴール勝負となった。ゴールスプリントでは佐野淳哉、宮澤崇史、マリウス・ウィズィアックと連携するが、危険回避でウィズィアックが10位に入るにとどまった。
中間スプリントポイントをすべてトップで通過した新城は、スプリントジャージを獲得した。
翌28日は2つのハーフステージを走る。「目標はステージ優勝」と浅田顕監督。
《編集部》
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