ノルマンディーで新城幸也がスプリント賞を死守 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ノルマンディーで新城幸也がスプリント賞を死守

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 第27回ツール・ド・ノルマンディーは3月28日、午前と午後にそれぞれ1ステージを行い、NIPPO・梅丹の新城幸也(22)が前日に獲得したスプリントジャージを死守した。大会は4月1日にカーンにゴールする。

 この日は2つのハーフステージを走る。午前中は60kmと短いため高速レースが展開された。途中の逃げも20秒と離れないままゴールへ。NIPPOチームはスプリントに備えたが振るわず、マリウス・ウィズィアック(25)の13位が最高位となった。スプリント賞の新城はスプリントポイントを2位通過でジャージをキープした。
 午後のステージは少々起伏があり、道幅も狭いため逃げの展開も視野にスタート。序盤14km地点にスプリントポイントがあり、チームは新城のスプリントジャージキープのために動いた。後半は展開も激しくなるが、レースはこのステージもスプリントに持ち込まれる。チームはスプリントに備えてフォーメーションを作り、宮澤崇史(29)が横並びのゴールで4位に入った。

《編集部》

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