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ノルマンディー4日目も新城がスプリント王を守る

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 フランスで開催されている7日間のステージレース、ツール・ド・ノルマンディーは29日に第5ステージを行い、NIPPO・梅丹の新城幸也(22)がスプリント賞ジャージを守った。新城は大会2日目の第2ステージで大逃げし、同賞でトップに立っている。同大会は4月1日に最終日を迎える。

 この日は今年のレースの中で最もハードで、総合成績に大きく影響するステージ。NIPPOチームは最終的に先頭グループに残って勝負することを作戦とした。横風と後半のアップダウンが勝負を決めるレースは、130km過ぎにできた20人の先頭グループに宮澤崇史(29)が参加し、ゴールへ向かった。
 後続には総合リーダーや有力選手が残ったため終盤の追撃が予測されたが、先頭グループにはそれ以上にパワーがあった。ゴールはラスト30kmで抜け出した2人が逃げ切った。宮澤はハードなアップダウンに苦戦して14位でゴールした。

《編集部》

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