ツール・ド・フィニステールで新城幸也が7位に
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起伏の続く145kmの大周回コースに加え、1kmほどの激坂を含む9km弱の小周回を5周する。今年から「フランスカップ」に位置付けられてレベルアップが予想されるレースだったが、チームはこの日も表彰台を目指してスタートした。
ブルターニュらしくない晴天の中、序盤は9名の逃げグループに福島康司が入って先行するが、集団も1分以内の差を維持しながら、70km地点でこれを吸収する。チームはその後遅れ気味の展開となり、幾度となく全員で逃げを追う破目になる。
なんとか振り出しに戻した末、最後の小周回に入ってからは新城が13名の先頭グループに乗りゴールを目指す。ラスト1周でフランスのトマ・ヴォクレール(ブイグテレコム)や新城ら4名が先頭グループに残った。優勝も期待されたが、追撃に遭ってチャンスを失う。しかしながら新城はそのまま先頭に食らいつき、7位でゴール。
この日はポディウムの途中まで上がった気がした。
《編集部》
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