ツール・ド・ジョージアはブライコヴィッチ優勝
バックナンバー
過去ニュース
総合優勝候補と目されていた各チームの強豪ライダーの可能性が消滅した問題の第3ステージでは、ブライコヴィッチとともに大逃げ集団に入ったディスカバリーのルーキー、ジャンニ・メールスマン(21)が自身の記念すべきプロ初勝利を獲得。この時点で総合トップに3秒差の位置につけたブライコヴィッチは、チームメイトのリーヴァイ・ライプハイマーが制した第4 ステージの個人タイムトライアルで総合首位に踊り出た。
スロベニアの若きホープは、ライプハイマーが先頭でフィニッシュを決めた今回の最重要コース、ジョージア州最高標高地であるブラスタウンボールドがゴールの山岳ステージで、さらに残りの2ステージでも堅実なパフォーマンスを見せ、黄色いジャージに袖を通したままツアーを終了。2位のクリスティアン・ヴァンデヴェルデ(CSC))に112秒差をつけて優勝した。
レース後、ブライコヴィッチは「ボクのキャリアのなかで最も価値ある勝利のひとつを手にすることができて最高だよ」と喜びを表現した。
《編集部》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代