スペシャライズド・ジャパンが記者発表し旗揚げ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

　アメリカの自転車ブランド「スペシャライズド」の日本法人となるスペシャライズド・ジャパンが5月9日に東京都内で記者発表を行って始動を宣言した。それと同時にSワークスやシラスの他に、新しいラインとして「ラングスター」というトラックレーシングシリーズなど5モデルを発表。米国本社から駆けつけたマイク・シンヤード社長は「世界でベストサイクリングブランドになる」と宣言した。
　また同ブランドの定番ともいえるスタンプジャンパーの誕生25周年を記念したモデル「スタンプジャンパークラシック」を発表。出荷は6月18日より開始。2008年モデルからのデリバリーとなる。

　会場ではシンヤード社長、スペシャライズド・ジャパンの馬場誠社長があいさつを行い、クイックステップチームのパオロ・ベッティーニとトム・ボーネンのビデオメッセージが放映された。スペシャライズドチームで活動する竹谷賢二、中込由香里、矢沢なつみ、柴田健太郎、ネイサン・ポール・ベネットも会場に姿を見せた。