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トラックアジア杯のケイリンで伏見俊昭が優勝

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 ACCトラックアジアカップ2007日本ラウンドは福島県いわき市のいわき平競輪場で大会2日目を迎え、ときおり雨が降る悪条件のコンディションにもかかわらず8種目の決勝が行われた。男子ケイリンは伏見俊昭(31=JPCA・福島)と稲垣裕之(29=JPCA・京都)がともに決勝に進出し、伏見が優勝、稲垣が2位となった。

 女子ケイリンは石井寛子(21=明治大学)が優勝。団体追抜競走は日本が優勝。
 アテネ五輪で銀メダルを獲得した日本の得意種目チームスプリントでは、3番手を務めた倉野隆太郎(23=JPCA・愛知)がスタート直後から脱落するという苦戦を強いられて6カ国中5位に終わった。
 各種目の順位によって与えられる得点の累計で争われるアジアカップは、地元開催となった日本が獲得した。

《編集部》

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