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6月9、10日の公式戦でアンカーが計5勝を挙げた!

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 6月9、10日に全国各地で開催された国際大会と公式大会でチームブリヂストン・アンカーが合計5勝をマークした。ACCトラックアジアカップ2007日本ラウンドで飯島誠がポイントレースと団体追抜で計2勝。全日本選手権個人タイムトライアルでU23の畑中勇介とジュニアの嶌田
 6月9、10日に全国各地で開催された国際大会と公式大会でチームブリヂストン・アンカーが合計5勝をマークした。ACCトラックアジアカップ2007日本ラウンドで飯島誠がポイントレースと団体追抜で計2勝。全日本選手権個人タイムトライアルでU23の畑中勇介とジュニアの嶌田 全 1 枚 拡大写真
 6月9、10日に全国各地で開催された国際大会と公式大会でチームブリヂストン・アンカーが合計5勝をマークした。ACCトラックアジアカップ2007日本ラウンドで飯島誠がポイントレースと団体追抜で計2勝。全日本選手権個人タイムトライアルでU23の畑中勇介とジュニアの嶌田義明が各1勝。そして第11回全日本実業団個人タイムトライアル選手権で田代恭崇が1勝をマークした。

●飯島、ポイントレースと4km団体追抜2冠達成
開催日      2007年6月9,10日
開催場所    いわき平競輪場
参加メンバー  飯島 誠 (日本代表)

■ ポイントレース決勝
優勝   飯島 誠    日本          73ポイント
2位   メフディ・ソフラビ  イラン        66ポイント
3位   フォン・チュンカイ   チャイニーズ・タイペイ  27ポイント

■4km団体追抜
優勝  日本   4分25秒68 (飯島、大森、角、倉野)
2位  イラン   4分29秒13
3位  ホンコン 4分31秒24

■マディソンレース
優勝 イラン 
2位  日本(飯島、角ペア)
3位  ホンコン

飯島の記者会見コメント
 優勝できてほっとしている。今回の優勝は自分としてもとてもうれしいが、日本チームとして優勝できたことが本当にうれしい。今回、優勝することができたのも一緒に走った角選手がとても良いアシストをしてくれたおかげ。今後もポイントのかかったレースを大事に走って行きたい。


●2007年 全日本選手権タイムトライアル
畑中、嶌田がタイムトライアル のナショナルチャンピオンに
開催日      2007年6月10日
開催場所    秋田県大潟村ソーラースポーツライン
参加メンバー  普久原、畑中、相川、秋元、嶌田

■エリート クラス
優勝  岡崎 和也 39分40秒 NIPPOコーポレーション
2位  西谷 泰治 39分53秒 愛三工業レーシング
3位  狩野 智也 40分05秒 スキルシマノ
8位 普久原 奨  40分37秒 チーム BS・アンカー

■U23 クラス
優勝 畑中 勇介  40分29秒 チーム BS・アンカー
2位  根元 哲史  41分06秒 明治大学
3位  篠原 力也  41分11秒 鹿屋体育大学
7位 相川 将    42分44秒 チーム BS・アンカー 
10位 秋元 佑一朗 43分06秒 チーム BS・アンカー

■ジュニア クラス
優勝  嶌田 義明  27分14秒 チーム BS・アンカー
2位  青柳 憲輝  27分21秒 法政大学
3位  山地 大介  28分22秒 順天堂大学

藤野監督のコメント
 ジュニアカテゴリーからスタートした嶌田が、期待通りの走りで優勝。U23の畑中がスタートする直前にこの放送が流れ、刺激された畑中も気合の走りで、U23カテゴリーで優勝。相川、秋元、普久原もそれぞれのカテゴリーで、10位以内に入る大健闘の走りをしてくれた。


●全日本実業団栂池個人タイムトライアル
山岳を得意とする田代が今季2勝目

開催日      2007年6月10日
開催場所    栂池高原 特設コース
参加メンバー  田代、長沼、三瀧、能美、矢部、伊丹

優勝 田代 恭崇 チーム BS・アンカー
2位  真鍋 和幸 ニッポ ・コルナゴ 
3位  鎌田 圭介 パール・スミタ・ラバネロ
7位 長沼 隆行 チーム BS・アンカー

《編集部》

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