NIPPO・梅丹は岡崎のTTに続き新城がロードチャンプ
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
モーターサーキットと敷地内に設定された特設コースは強風と豪雨、濃霧のため単調なコースへ変更され、総距離も短縮された。スタートからNIPPO・梅丹チームを中心にペースアップがされ、15kmも走るとグループは半分に絞られた。中盤まで福島晋一と土井雪広(スキル・シマノ)が先行するが、ラスト50kmで福島晋一、次いで土井も、少人数に絞り込まれた後続グループに吸収されて振り出しに戻る。
しかしその後、新城が単独でアタックし、単独でゴールを目指す。後続は宮澤崇史と中島康晴の好アシストで新城の独走は確実になり、ゴールは余裕のタイム差を付けて新城が快勝し、日本の王座に立った。6月10日の全日本選手権個人タイムトライアルでの岡崎和也(35)に続くタイトルを獲得することができた。
全日本タイトルはこのチームが日本チャンピオンとしての位置を世界にアピールするためにもどうしても取りたかった。シーズン後半はTTとロードの両チャンピオンを擁して戦うことになった。
■レース結果 117.5km(悪天候により短縮)
1位 新城幸也(NIPPOコーポレーション・梅丹本舗・EquipeAsada) 3時間03分10秒
2位 野寺秀徳(スキルシマノ) +2分17秒
3位 宮澤崇史(NIPPOコーポレーション・梅丹本舗・EquipeAsada)
4位 中島康晴(NIPPOコーポレーション・梅丹本舗・EquipeAsada)
出走92人 完走13人
《編集部》
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