学連ロードシリーズ第4戦 長野白馬ラウンド開催 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

学連ロードシリーズ第4戦 長野白馬ラウンド開催

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 全日本学生ロードレースシリーズ第4戦が月7日・8日(日)の二日間にわたり長野県北安曇野郡白馬村飯森の特設コース(1周1.6km)の一般道路を完全規制して行われた。
 全日本学生ロードレースシリーズ第4戦が月7日・8日(日)の二日間にわたり長野県北安曇野郡白馬村飯森の特設コース(1周1.6km)の一般道路を完全規制して行われた。 全 1 枚 拡大写真
 全日本学生ロードレースシリーズ第4戦が月7日・8日(日)の二日間にわたり長野県北安曇野郡白馬村飯森の特設コース(1周1.6km)の一般道路を完全規制して行われた。

 1日目がポイントレース方式、2日目がロードレース方式と、ふたつのカテゴリーに分かれて競われた第4戦。カテゴリー1+2は学連主催全国選手権大会入賞経験者および学連主催全国選手権大会出場資格保有者で、カテゴリー3は学連主催全国選手権大会出場資格未保有者。カテゴリー1+2ではシリーズ通算リーダーに黄色いリーダーズ・ジャージが、カテゴリー3では両日上位5名づつに学連主催全国選手権大会出場資格が与えられる。

●第1日目(ポイントレース方式)
・カテゴリー3+女子
(距離:51.2km 出走31名、完走13名)
レース開始後10分からフィニッシュまで、3周ごとに先頭通過上位4名にポイントが与えられるポイントレース方式で第1日は競われた(最終回のポイントは10位まで)。序盤から周回遅れの選手が次々と失格になり、完走者は13名となる激戦の中、立命館の小西悠貴が終盤単独で逃げ切り優勝を飾った。

・カテゴリー1+2
(距離:80km 出走24名、完走12名)
レース序盤から渡辺将大(中央大学)が単独で飛び出し、全ての中間スプリントを首位で通過する独走で優勝を飾り、通算成績リーダーズジャージを確実なものにした。

●第2日目(ロードレース方式)
・カテゴリー3+女子
(距離:51.2km 出走26名、完走10名)
レース開始後15分後から始まった中間スプリント賞めがけてスピードが上がり、次々と脱落者が出る展開に。最終的に東工大・中村、立教・野田、明星・高橋、信州・増田の4人が先頭集団を形成してフィニッシュに至った。

・カテゴリー1+2
(距離:80km 出走29名、完走11名)
昨日のクラス3上位5名の昇格者を迎えて行われた2日目は、立命館・吉田真人と、完走できなかった中央・飯塚航の2名が序盤飛び出すも、吉田は脱落、飯塚もサドルの整備不良でリタイア。その後も幾度か小さな先頭集団が形成されるが、最終的に関西大学・笹拓也、中央大学・山本雅之、順天堂大学・半田信頼、明治大学・池田諒の4名の先頭集団が形成される。最終回で牽制の後、関西大学・笹拓也が先行するも、後方から機会をうかがっていた明治大学・池田諒がフィニッシュラインに最初に到達した。

●全日本学生ロードレースシリーズ第4戦総合成績
第1位 笠原 慶輔(明治大学)
第2位 辻本 翔太(順天堂大学)
第3位 山本 雅之(中央大学)

●2007全日本学生ロードレースシリーズ通算成績(第4戦終了時)
第1位 渡辺 将大(中央大学/37ポイント)
第2位 笠原 慶輔(明治大学/29ポイント)
第3位 池田 諒 (明治大学/25ポイント)
第3位 山本 雅之(中央大学/25ポイント)

《編集部》

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