ツール第10Sはバスールが10年ぶりの区間優勝 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

　ツール・ド・フランスは7月18日、第10ステージをタラール～マルセイユ間229.5kmで行い、セドリック・バスール（36＝フランス、クイックステップ）が5人のゴール勝負を制して10年ぶり2度目の区間勝利をあげた。
　総合1位のミカエル・ラスムッセン（33＝デンマーク、ラボバンク）は他の有力選手と同じ集団でゴールし、マイヨジョーヌを守った。
　ポイント賞はトム・ボーネン（26＝ベルギー、クイックステップ）。山岳賞はラスムッセン。25歳以下で争う新人賞はアルベルト・コンタドール（24＝スペイン、ディスカバリーチャンネル）で変わらず。

◆第10Ｓ成績
１　Ｃ・バスール（フランス、クイックステップ）５時間20分24秒
２　Ｓ・カザール（フランス、フランセーズデジュ）同タイム
３　Ｍ・アルバジーニ（スイス、リクイガス）同タイム
４　Ｐ・アルガン（フランス、クレディアグリコル）同タイム
５　Ｊ・フォイクト（ドイツ、ＣＳＣ）同タイム
６　Ｓ・シェイリンクス（ベルギー、コフィディス）36秒遅れ

◆総合成績
１　Ｍ・ラスムッセン（デンマーク、ラボバンク）49時間23分48秒
２　Ａ・バルベルデ（スペイン、ケスデパーニュ）２分35秒遅れ
３　Ｉ・マヨ（スペイン、サウニエルドゥバル）２分39秒遅れ
４　Ｃ・エバンス（オーストラリア、プレディクトール・ロット）２分41秒遅れ
５　Ａ・コンタドール（スペイン、ディスカバリーチャンネル）３分08秒遅れ
６　Ｃ・モロー（フランス、ＡＧ２Ｒ）３分18秒遅れ