NIPPOの新城幸也がジャパンカップで大健闘の5位
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
国内で唯一トッププロが走るジャパンカップ、チームは表彰台を目指してスタート。前半は5人の先頭グループに福島康司と清水都貴が加わり、後続集団では新城、宮澤崇史、岡崎和也が体力を温存する。
勝負はラスト2周回に始まり、後続集団は先行グループを捕らえると一気にペースアップ。11人の先頭グループを形成した。欧州勢にチームからは新城と宮澤が加わるが、すぐに後続の一部も追いつき25人にふくらむ。
最後の坂では優勝候補のリッコ(サウニエルドゥバル)が単独でアタックするが、下りで転倒し脱落。先頭はプロツアー勢4人と新城の争いになり、期待が高まる。
このまま4人の勝負かと思われたが、各プロツアーチームとも追走の5人を待ち、チームメイトを増やして合計9人の勝負となった。
ラスト3kmで先頭に3人を有するサウニエドゥバルのモーリがアタック。新城もワンテンポ遅れて追うが、追いつかず、300mで後続に捕まって5位でゴール。
表彰台はもちろん、優勝さえすぐ前に見えたレースだっただけに悔いが残るが、過去にないほど勝負ができたジャパンカップとなった。
《編集部》
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