ジェラジャ・マレーシア第6区間の小野寺健レポート
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第6ステージは122.2kmの山岳ステージ。
この日は第2スプリントポイントを通過してから逃げグループ(5人ほど)ができ、マレーシアのチームが追い出す。その間は集団の中で待機した。
残り40kmほどのところにある山岳ポイント(3級)で山岳ジャージを持つチームが出て来て、集団をコントロールし始める。頂上ではしっかりポイントを取り、そのまま逃げたが、後続集団が下りで捕まえる。最後の山岳まで一度集団は落ち着いた。
最後の山岳ポイントである第1級の上り始めから、山岳ポイントジャージを持つチームがペースを作り、アタックがあってもすぐにつぶしにかかる。かなり強い。
僕は上り始めから幾度となく繰り返されたスピードの上げ下げについていけず、早々とトップグループを見送る形になった。
トップグループにマルコポーロチームのエースともう1人がついていった。全部で10名ぐらいだろうか、斜度はきつくないが12kmぐらい上る。天気もよく、かなり暑いレースだった。
この日はチーム順位こそよかったが、リーダーを取り返すことはできなかった。
翌日が最後のレースになります。初めての7日間ステージもあと1日です。
《編集部》
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