ジェラジャ・マレーシア最終日を小野寺健がレポート
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
みなさまの応援に支えられ、無事に7日間のステージレースを終えることができました!
最終日のクリテリウムレースは2.9kmを20周で行われる予定が、いざレースがスタートし、1周すると、前で口論していてレースが一次中断。なぜかというと、コースが危ないとのこと。
確かに雨が降っていたので、コーナーにある横断歩道の白線はすべるだろうし、路面には突っ込めば前転するような側溝が何カ所もあったりで、このままレースを普通に進めるのはどうかということ。結果的に総合成績も個人の順位も変動なしのワンデーレースになった。
賞金が欲しい選手はがんばり、辞めたい選手はリタイヤしてもかまわないとのこと。マレーシアの首都圏で開催されたレースなので、すでにすごい観客。一次中断したレースもようやく再スタートをきった。
僕は落車に巻き込まれたくないので最後尾で走る。こういう立ち上がりが多いコースは前にいたほうが楽だが、練習と割り切り、最後尾をひたすら集団から遅れないように走りきり、7日間のレース最後のゴールラインを潜った。
チーム総合順位は、一時7位ぐらいまで落ちた日もあったが、4位でフィニッシュ。個人総合は29位でフィニッシュしました。
リーダージャージを持つチームとして体験したことや、いろいろと勉強になることばかりでした。これから自分の欠点を克服しながらトレーニングキャンプをし、次のレースに望みます。
応援ありがとうございました!
《編集部》
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