ツール・ド・ランカウィ第2Sはハントが区間優勝

　アジア最大級の自転車ロードレース、ツール・ド・ランカウィは2月10日、バタワース～スティアワン間の159.7kmで第2ステージが行われ、イギリスのジェレミー・ハント（33＝クレディアグリコル）が9人のスプリントを制して区間勝利。福島晋一（36＝梅丹本舗・GDR）はアジア1位のリーダージャージをキープした。
　この日はレース中盤からスキル・シマノの廣瀬佳正（30）と梅丹本舗・GDRの新城幸也（23）が2人でアタックし、残り1km地点まで逃げたが、後続集団に捕まった。

●第2ステージ成績
1　J・ハント（イギリス、クレディアグリコルム）3時間34分36秒
8　福島康司（梅丹本舗・GDR）同タイム
41　清水都貴（梅丹本舗・GDR）6秒遅れ
48　野寺秀徳（スキル・シマノ）6秒遅れ
54　福島晋一（梅丹本舗・GDR）6秒遅れ
77　宮澤崇史（梅丹本舗・GDR）6秒遅れ

●総合成績
1　M・スプリック（フランス、ブイグテレコム）7時間45分27秒
7　福島晋一（梅丹本舗・GDR）8秒遅れ
14　野寺秀徳（スキル・シマノ）13秒遅れ
19　狩野智也（スキル・シマノ）13秒遅れ
37　宮澤崇史（梅丹本舗・GDR）23分13秒遅れ
41　畑中勇介（スキル・シマノ）23分13秒遅れ

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