五輪代表がかかるツアー・オブ・ジャパンは5月開幕
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自転車ロードレースにおける近年の五輪代表は指定大会での一発選考だった。しかし今年は選考基準が変更された。全日本選手権の結果はもちろんのこと、4月17日に奈良で行われるアジア選手権、そして5月31日までのUCIランキングという3つの要素を基準として代表を選出する。UCIランキングのポイントを稼ぐことができる大会のひとつが第12回ツアー・オブ・ジャパンなのだ。
大会は堺市で開幕後、奈良市、岐阜県美濃市、長野県飯田市と転戦。移動日を挟んで、富士山、静岡県伊豆市での山岳区間をこなし、25日に東京にゴールする。総距離はおよそ900kmだ。
北京五輪の代表選考に関わる国際ポイントがかかっているだけに、ポイントの獲得をねらって日本選手の多くがステージ優勝をねらってくるはずだ。各チームがどのような戦略でレースに挑んでいくのか。堺と東京の平坦ステージではスプリンターが、それ以外ではクライマーが勝負をかけてくることが予想される。
《編集部》
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