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アジア選手権、ケイリンで深谷が優勝、雨谷が3位

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 第15回アジア・ジュニア自転車競技選手権大会は奈良県営競輪場でトラックレース2日目を迎え、ジュニア男子ケイリンで深谷知広(18=愛知)が優勝し、雨谷一樹(18=栃木)も3位に入った。
 第15回アジア・ジュニア自転車競技選手権大会は奈良県営競輪場でトラックレース2日目を迎え、ジュニア男子ケイリンで深谷知広(18=愛知)が優勝し、雨谷一樹(18=栃木)も3位に入った。 全 1 枚 拡大写真
 第15回アジア・ジュニア自転車競技選手権大会は奈良県営競輪場でトラックレース2日目を迎え、ジュニア男子ケイリンで深谷知広(18=愛知)が優勝し、雨谷一樹(18=栃木)も3位に入った。

 2人はこの日行われたチームスプリントでも優勝していて、ケイリンに臨む前にその戦略を話し合って勝負に挑んだ。深谷は「ラスト2周から前に出て、そのままゴールまで走ろうと思っていた。途中で疲れてしまうので優勝は無理かもしれないと考えていたが、最後まで逃げ切ることができたのでうれしかった。でも、2人で1、2位を独占したかったので、それができなかったのが悔しい」と話した。
 雨谷は「まさか、韓国選手がラスト1周で仕掛けてくるとは思わなかった。前もって雨谷と話し合っていたが、ケイリンは何が起こる分からないので難しい」と話した。

《編集部》

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